南紀白浜温泉で旅館案内とレンタカー事業を創業して53年。 観光バス事業は35年目となりました。 先代が築いてきた信頼を守りつつ、 変わりゆく時代と社会情勢、お客様の多様なニーズに対応しながら 多くの皆様に喜んでいただける事業の拡大を続けております。 観光業に求められるのは、お客様の一人一人の「非日常」です。 安心・安全は当然のことで、そこに快適と和みを どれだけプラスすることができるかを常に考え、実行しています。 必要とされる企業であるために、 これからも感謝と思いやりを胸に精進してまいります。
謙虚な心 誠実な行動 他者への感謝
一、顧客第一を信念に、 安全安心を生み出す事に努力し続ける事。 一、誠実を旨とし、他者への敬意と愛を持って接する事。 一、正義感と責任感を併せ持つ者となる事。 一、常に技術の向上に励み、初志貫徹を貫く事。 一、当社の社員は常に紳士である事。
お客様に安全と快適を提供し、 地域の交通機関として最善を尽くします。 お客様から頂いた報酬を元に職場環境を整え 心からの接客にてお客様へ還元する循環を作ります。 お客様に必要とされる集団となるべく 誠実さとユーモアを大切にします。
事業者名 | 株式会社 Traffic Comfort(トラフィックコンフォート) |
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代表者 | 代表取締役 大谷 晃一 |
資本金 | 6,500万円 |
事業内容 | 田辺観光バス 南紀白浜本店(一般貸切旅客自動車運送事業) 南紀白浜ライナー(都市間高速路線事業) ティー・シー・トラベル(海外旅行 / 国内旅行取扱事業者) たな缶ツアー(ツアー企画/イベント企画) レンタカー事業 中古車販 雑貨販売 人材派遣業 一般貸切旅客自動車運送事業法務チェックサービス |
免 許 | 一般貸切旅客事業:近運旅一 第2716号(株式会社Traffic Comfort) 昭和62年12月12日取得 旅行事業:和歌山県知事登録 2-302号(ティー・シー・トラベル) 平成28年10月31日取得 |
取扱主任 | 本社:旅行業務取扱管理者 岡田聖子(総合旅行業務) 大阪営業所:旅行業務取扱管理者 奥野 勝(総合旅行業務) |
主な事業所の住所 | 本社営業所:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2434-1 大阪営業所:〒544-0014 大阪府大阪市生野区巽東1丁目1番32号 荻田第3ビル702号 |
連絡先 | ・バス事業部 電話:0739-43-3363/FAX:0739-43-1317 メール:info@tk-bus.jp ・旅行事業部 (本 社) 電話:0739-43-1133/FAX:0739-43-1317 (大阪営業所) 電話:06-4307-3488/FAX:06-4307-4386 ・レンタカー事業部 電話:0739-43-1205/FAX:0739-43-1317 |
営業所の所在都道府県名 | 和歌山県 |
バス営業区域 | 和歌山県 外国人訪日旅行客に限り 近畿地区全域に配車可能 |
自動車車庫 | 1ヵ所 |
届出運賃・料金 | 国土交通省近畿運輸局長公示に準ずる |
事業所加入団体 | 公益社団法人 日本バス協会(NBA) 公益社団法人 和歌山県バス協会(WBA) 一般社団法人 全国旅行業協会(ANTA) 白浜町商工会 田辺商工会議所 一般社団法人 南紀白浜観光協会 |
創業者 大谷雅彦が南海ロープウェイ(南紀白浜観光株式会社)を退職後、白良浜の浜通りに日産レンタカーと旅館斡旋事業を開設。その後、免許制の時代に貸切バス事業をスタート、現在は 大谷晃一が代表となり、貸切バスを主軸とした事業の他、旅行斡旋、レンタカー、中古車販売と事業展開する。近年企画事業にも参戦し、わかやまリフレシュプランにて周辺地域に3億円規模の経済効果と観光庁から『地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業』にて交通連携と地域連携を実施、2023年度は観光庁による『インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業』もスタートするなど業態の変化が進んでいます。
従業員数 従業員15名(正社員11名、アルバイト4名)
昭和45年 | 南紀白浜観光株式会社から田辺観光白浜手配センターを立ち上げ日産レンタカー南紀白浜営業所としてレンタカー営業と旅館斡旋業を開始 |
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昭和56年 | 株式会社 エム アンド オー設立 ※串本町、勝浦町、新宮市に旅行斡旋店舗を展開 |
昭和62年12月12日 | 一般貸切旅客自動車運送事業 事業免許を取得 |
昭和63年01月08日 | 有限会社 田辺観光バス 設立 |
昭和63年04月08日 | 貸切バス事業営業開始 小型バス2台でのスタート |
平成02年 | 小型バスが4台に増車、営業開始 |
平成11年 | 会社として初めての大型バスを1台導入し、営業開始 |
平成19年07月 | 株式会社 エム アンド オー、有限会社 田辺観光バス共に、 大谷晃一へ代表を交代 |
平成25年05月01日 | 株式会社Traffic Comfortに社名変更し事業を統合へ |
平成25年05月11日 | 本社住所を白浜町2872-5から白浜町堅田2434-1に変更 |
平成28年02月12日 | 紀の川営業所設立、営業開始 |
平成28年02月16日 | レンタカー事業「ティー・シー・レンタカー」営業開始 |
平成28年10月30日 | 田辺観光白浜手配センターから「ティー・シー・トラベル」に法人名を変更 |
平成29年06月01日 | 旅行事業「ティー・シー・トラベル」営業開始 国内・海外の旅行手配が可能に |
平成29年11月01日 | ツアー事業部「たな缶ツアー」始動、自社による募集旅行を定期開催 |
平成30年02月01日 | 紀の川営業所を星獲得によるコンプライアンス満了のため閉鎖 |
平成31年03月22日 | 大阪―南紀白浜リムジンバス(おんせんバス)の運行開始 |
令和04年11月11日 | 新海誠監督作品、映画『すずめの戸締まり』和歌山アンバサダーに就任 |
令和05年02月15日 | 株式会社 田辺観光バス 事業許可取得 |
令和05年03月01日 | 株式会社 田辺観光バス 営業開始 |
令和05年10月01日 | 大阪営業所7Fにインバウンドコントロールセンターを開設 |
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」は、法令を守っているか、安全確保の取り組みをしているかを書類審査と訪問審査で確認する認定制度です。バス事業者の適正な運営と業界全体の健全な発展の促進を目指す、公益社団法人日本バス協会という協会が運営している認定制度です。 有効期間は基本2年で更新制になっています。安全確保の取り組みが優秀でないと認定を更新できない仕組みです。事故は起こしていないか、登録しているバスは何か、乗務員は適切か、休憩場所はあるか、など細かい内容までチェックされ、現地での訪問審査を経て合格すると認定されます。
貸切バス事業者安全性評価認定制度 →「貸切バス事業者には、国語交通省より「運輸安全マネジメントに係る安全管理規規程」の届出を義務付けられています。輸送の安全確保のための基本方針や実施の計画、管理体制を規定し、届出を行います。
運輸安全マネジメント → 安全管理規程 → 事故、災害等に関する報告連絡体制 → 輸送の安全に関する組織体制および指揮命令系統 →心構えや守るべきこと、自動車の特性や技能、また運転手の健康管理の重要性など、国土交通省が運転手に対する指導監督の概要をまとめています。田辺観光バスではこのマニュアルに基づいて、運転手の指導を行っています。
国土交通省 運転者に対する教育 →安心安全はもちろん、お客様に快適な旅をお約束するために、運転手の12か条を定めています。
出発前に必ず指示書の確認と車両の点検をすること。 02. 発進、後退時には十分な確認を行うこと。 03. 交差点では十分な安全確認をすること。 04. 横断歩道では歩行者の保護を徹底すること。 05 .右・左折のときは巻込みに十分注意すること。 06 .いつでも安全速度を守ること。 07. いつも十分な車間距離を保つこと。 08. 疲労、眠気を感じたときは必ず休息をとること。 09. カーブの手前では減速すること。 10. 脇見運転をしないこと。 11. 大切なのは技術ではなく心構えとし、 常に初心を忘れないこと。 12. 田辺観光の運転手はいかなる時でも紳士であること。
「当社のバスは90%の台数が6年以内の新型車両です。新型車両は快適性のみならず車線逸脱防止装置、衝突防止ブレーキシステム、空気清浄機プラズマクラスター等、安全性も向上した一台です。
バスの安全性能へ →私たちは毎日の整備を欠かしません。運転手自らが安全のために丁寧に整備を行います。また、販売会社(ディーラー)での定期点検に加え、大型特殊車両に特化した修理工場との連携を確立する事で、より確かな安全性をご提供することが可能になりました。整備された車両をご用意することは、交通業界を担う私たちにとっての使命と考えております。